最近とても気に入っている、韓国コスメブランド、rom&nd(ロムアンド) のアイシャドウパレット、
の使い方のアイデアについて書いてみます。
いろんな使い方があると思うので、あくまで私の使い方です。
ちなみに、このブログではいろいろコスメ記事を書いていますが、私は美容の専門家でもおたくでもありません。
美容は、なるべくお手頃な価格で、なるべく手早く済ませ、だいたいイイ感じに仕上がればよいと思っている、ただのものぐさです。
PCは、ややイエベ寄りのニュートラルです。
色白でも色黒でもありません。ご参考までに!
オールマットのヌーディシャドウパレット
このパレットは、ヌーディカラーで構成されたオールマットのアイシャドウパレットです。
10色入りで、上段がベージュトーン、下段がピンク(モーヴ)トーンになっています。
※画像はすべて楽天からお借りしています。
クリックすると商品ページにとびます。
このパレットだけでもヌーディなアイメイクができるし、お手持ちのもっと華やかな色やシマーやラメなどと組み合わせて仕上げてもいいです。
ヌーディメイクのいいところは、陰影をつけていくので、彫りが深く見えるようになることですね。
あと合わせる服を選ばないので、朝いろいろメイクを考えるのが苦手な人とかにも、とても重宝すると思います。
ロムアンドのシャドウは、粉質が柔らかく、発色が良いのが特徴です。
カラー構成
上段(ベージュトーン)
- 01マットサンド(スキンベース)
- 02ソフトベージュ(あんず色柔らかい陰影)
- 03ローズシャドウ(落ち着いたピーチ陰影)
- 04ブラウングラウンド(ミルキーなブラウン)
- 05チョコレートマッド(土色濃い陰影)
下段(ピンクトーン)
- 06ホワイトベージュ(明るいアイボリー色ベース)
- 07サンドセント(柔らかいミュートピンク)
- 08ヌーディグレイ(グレイシーブラウン)
- 09モーヴシルエット(落ち着いたモーヴピンク)
- 10イブニングシェード(濃いピンクブラウン)
基本イエベさんにあう(春でも秋でも)と思います。
洋服によって、その日のリップカラーが違うのではと思うのですが、リップがオレンジ、ブラウン系ならがベージュトーン、ピンク系、ローズ系ならピンクトーンがあうかなと思います。
ちなみに、私はもともとパーソナルカラーではニュートラルです(あえていえばややイエベよりだとは思いますが)。
肌の色は、色白でも色黒でもありません。
そんな私でも、どの色もばっちり使いこなせています。
ご参考までに。
アイメイクの手順(奥二重向き)
私は奥二重なので、ファンデやシャドウのよれ防止に、下地としてミムラのSSカバーを二重のところに塗ったり、ファンデの後にイニスフリーのノーセバムパウダーを二重のところに載せたりしています。
詳細は下記記事をどうぞ。
- 保湿など肌を整える
- まぶたの二重のところ(よれやすいところ)にミムラのSSカバーを薄く塗る
- ファンデーションまたはBBクリームを塗る
- 二重のところに、イニスフリーのノーセバムパウダーを薄く載せる
- 眉を描く
- 肌の色に近いマットなアイシャドウを全体に載せる
- ベースカラーとして、マットなシャドウをアイホールに載せる
- 中間色として、ポイントとなるカラーを目尻を中心にくの字に載せる(上下のまぶたの目尻)
- アイラインを引く
- 締め色をアイラインに重ねる
- 下まぶたのハイライトを載せる
- ノーズシャドウを入れる
こんな感じで進めています。
先に眉を描いたほうがアイシャドウやアイラインもバランスをとりやすいので、そうしています。
指ではなく各種のブラシを使っています。
マスカラは基本的には使いません。
以下、上記プロセスの6からになります。
ベージュトーンのメイクの場合
- 01マットサンド(スキンベース)…肌の色を整えるために使う
- 02ソフトベージュ(あんず色柔らかい陰影)…ベースカラーとして使う
- 03ローズシャドウ(落ち着いたピーチ陰影)…目頭側の中間色として使う
- 04ブラウングラウンド(ミルキーなブラウン)…目尻側中間色、ノーズシャドウとして使う
- 05チョコレートマッド(土色濃い陰影)…締め色として使う
- 01マットサンドを、眉下からまぶた全体に載せる。下まぶたにも載せる。
- 02ソフトベージュを、アイホールに全体に載せる。下まぶたにも載せる。
- 04ブラウングラウンドを、上下の目尻にくの字になるように載せる。
上まぶたは、黒目より外側に載せ、二重幅よりはみ出さない。
下まぶたは目尻から、1/3か1/4程度まで。 - 03ローズシャドウを、目頭側から黒目の内側まで、二重の幅に載せる。
- アイラインを引いたあと、05チョコレートマッドでラインをなぞる。
またはアイライナーを使わず、これで軽くアイラインを引いてもOK。 - アイラインは、黒目の外側くらいから目尻をまつ毛一本分くらいはみ出して跳ね上げる。
- 手持ちのアイシャドウで、ブラウン系のシマー(パール/ラメ)シャドウがあれば、上まぶたの二重部分に載せる。
まず黒目の上に乗せ、そこから左右にぼかす。二重からはみ出さないように。 - 手持ちのアイシャドウで、ベージュ系やホワイト系のシマー(パール/ラメ)シャドウがあれば、下まぶたの黒目の下あたりにのせ、左右にぼかす
- ノーズシャドウは、04ブラウングラウンドか、手持ちのノーズシャドウを使う。
シマー系はお好みで載せてください。
03ローズシャドウは目頭側の陰影に使っていますが、目頭には入れずに、ベースカラーとくの字にいれた中間色をなじませるために黒目の上~目尻にかけて重ねても可愛いですよ。
やや濃い感じのメイクにしたい場合は、03ローズシャドウをベースカラーに。
ピンク(モーヴ)トーンのメイクの場合
まあ、だいたい上のベージュトーンと同じです。
- 06ホワイトベージュ(明るいアイボリー色ベース)…肌の色を整えるために使う
- 07サンドセント(柔らかいミュートピンク)…ベースカラーとして使う
- 08ヌーディグレイ(グレイシーブラウン)…ノーズシャドウとして使う
- 09モーヴシルエット(落ち着いたモーヴピンク)…目頭側中間色として使う
- 10イブニングシェード(濃いピンクブラウン)…目尻側中間色として使う
- 下段は締め色がないので、05チョコレートマッド(土色濃い陰影)を締め色として使う
- 06ホワイトベージュを、眉下からまぶた全体に載せる。下まぶたにも載せる。
- 07サンドセントを、アイホールに全体に載せる。下まぶたにも載せる。
- 10イブニングシェードを、上下の目尻にくの字になるように載せる。
上まぶたは、黒目より外側に載せ、二重幅よりはみ出さない。
下まぶたは目尻から、1/3か1/4程度まで。 - 09モーヴシルエットを、目頭側から黒目の内側まで、二重の幅に載せる。
- アイラインを引いたあと、05チョコレートマッドでラインをなぞる。
またはアイライナーを使わず、これで軽くアイラインを引いてもOK。 - アイラインは、黒目の外側くらいから目尻をまつ毛一本分くらいはみ出して跳ね上げる。
- 手持ちのアイシャドウで、モーヴ系のシマー(パール/ラメ)シャドウがあれば、上まぶたの二重部分に載せる。
まず黒目の上に乗せ、そこから左右にぼかす。二重からはみ出さないように。 - 手持ちのアイシャドウで、ベージュ系やピンク系のシマー(パール/ラメ)シャドウがあれば、下まぶたの黒目の下あたりにのせ、左右にぼかす
- ノーズシャドウは、08ヌーディグレイか、手持ちのノーズシャドウを使う。
シマー系はお好みで。
09モーヴシルエットは目頭側の陰影に使っていますが、目頭には入れずに、ベースカラーとくの字にいれた中間色をなじませるために黒目の上~目尻にかけて重ねても可愛いです。
やや濃い感じのメイクにしたい場合は、ベースカラーを08ヌーディグレイに。
Qoo10で見る場合はこちら↓
奥二重のメイクは色を縦に重ねていくのではなく、横に重ねていくと、まぶたの腫れぼったさが軽減され、目が大きく見えます。
下まぶたのハイライトで、縦を大きく見せます。
基本的にマットパレットなので、派手な感じにはなりません。
とはいえ、うすづきのようですが、角度を変えてみると、しっかり発色しています。
なので、シマー、パール、ラメなどヒカリモノは載せないで、オールマットにしても、色っぽく可愛い感じになります。
ちなみにアイライナーは、UZUのカーキを使っています。
UZUのリキッドアイライナーは、奥二重でもよれず、発色が良く、ブラシにコシがあってとても描きやすいです。
いろいろ試しましたが、これに行きつきました。
奥二重のアイメイクそのものの手順は、下記記事にて。
にほんブログ村