乾燥するこの時期、ヘアオイルやボディオイル、フェイスオイルなどをよく使います。

コスメのなかでも、オイル系って、なぜかだんだん瓶がベタベタしてきませんか?

毎回ティッシュなどでぬぐっているんですが、それでもベタベタしてくる。
じわじわとどこかから漏れているのかw

そういうオイルの瓶をドレッサーなどに入れておくと、棚や引き出しがベタベタになったり、隣の瓶の底まで汚れたりして、地味にストレスだったんですよね…。

最近は、オイル系の瓶は「何かの入れ物に入れて収納する」ことにしています。

例えば、有名なこちら。

私はお風呂上りに塗るんですけど、これも使っているうちにかなりベタベタ瓶になります。

牛乳パックは水にも油にも強い

こういう大きめの瓶は、牛乳パックを適当な高さに切って入れると、置いた場所が汚れなくてよいです。

牛乳パックは、もともと液体(牛乳)が入っていたものですし、よく廃油を入れて捨てたりもしますよね。
なので、水だろうと油だろうと全然大丈夫です。

ドレッサーの引き出しが汚れるのが嫌で、そこに紙などを敷いている人もいるかもしれませんが、牛乳パックなら定期的に交換すればだいたい清潔を保てます。
あと、引き出しのなかで瓶が倒れたりするのも防げます。

まあ、引き出し内の仕切り兼汚れ防止トレーみたいな感じで使えます。

難点があるとすれば、見栄えです。
いかにも工作しました…みたいで、ちょっと貧乏くさいですからね(笑)。

特に棚やドレッサーの上に出すので、牛乳パックはちょっと見栄えが…という場合は、オイル系だけを載せるシンプルなトレーを100均などで買ってくると良いのではないでしょうか。

それだけでかなりストレスは減ります。
汚れが気になるときに食器用洗剤で洗えばいいだけ。

「いや、そこにお金は使わない」という人は、食品トレーやお菓子の缶などで見栄えのいいものを使うのもありです。
あとカゴの中にパックを仕込むとか、牛乳パック自体に布やマステなどを貼ったりして見栄えをアップするという手もありますね。

牛乳パックは、もちろん上のほうから切ってくださいね(瓶が取りだしやすい高さに)。
頑丈な底がメリットなので。

ちなみにヴェレダのレギュラーサイズの瓶なら、牛乳パックひとつにちょうど2本入ります。

かなり使えるヨーグルトカップ

瓶が小さいもので、牛乳パックを使うほどではない…という場合は、ヨーグルトのカップが便利です。

おすすめはバニラヨーグルトのカップ
ふつうヨーグルトのカップといえば、口のほうが広がっていますが、バニラヨーグルトはほぼ円筒形なので、安定感があるんです。

サイズは、口の内径が43mm、高さが65mmとなります(素人採寸です)。

そして何と言っても、実はパッケージが印刷ではなく、フィルムが巻かれているだけ、というのがミソ。

フィルムをはがすと、真っ白な入れ物になるんです。
インテリアの邪魔にならないので、本当に便利!

綿棒や爪楊枝、ヘアピン、目薬とかにもちょうどいいサイズなので、引き出しに入れて小物用しきりにも使えます。

もし瓶が本当に小さくて取り出しにくい場合は、中にコットンやティッシュなどをつめて底上げしてみてください。
オイルの瓶を入れる場合は、油を吸うようなキッチンペーパーがおススメです。

アロマオイルの小瓶も結構ベタベタしてしまいがちなので、木製チェストの天板が変色した!!とかあるあるじゃないですか(笑)。

バニラヨーグルトのカップを使うと、ベタベタを気にすることなく、家のなかのあちこちに置けますよ。
まあ、オイル瓶の可愛さは隠れますけど(笑)。

もうひとつ、チチヤスの毎朝快調ヨーグルトのカップも使えます。

こちらは薄く透ける半透明で、サイズは口の内径が44mm、高さが64mmとなります(素人採寸です)。

まあ、ほとんど変わりませんが、横から見ると、バニラヨーグルトのほうがやや曲線のあるかたちで、毎朝快調ヨーグルトは少しシャープなかたちをしています。

お好みや、入手のしやすさで選んでみてください。
価格としては、毎朝快調ヨーグルトのほうがややお手頃です。

ちょっとしたストレスを減らせる

パックもカップも、コスメだけでなく、キッチンや冷蔵庫の中でも便利なので、使ってみてください。

もちろん、おしゃれなプラスチックのボックスを使うほうが見た目は良いのは重々承知なのですが、

「汚れたら捨てるだけ」

というのが、ものぐさ向きなのです(笑)。

普段から牛乳やヨーグルトを消費していますという人は、余計なお金もかかりませんので、ぜひお試しを。

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