パーソナルカラーのニュートラル

数年前にパーソナルカラー診断を受けて、結果的にニュートラルと診断されました。

ちょっとだけイエベ寄りかもということで、自分でもそう思います。

その先生は4シーズン専門だったせいか、どれも当てはまらず、どれもそこそこ似合うように見える私になかなか苦心されていました。

いつかまた診断を受けたいと思っていますが、今度は4シーズンではなく、グラデーションで診断している先生にお願いするつもりです。

ニュートラルは、イエベとブルべ両方の要素があることになります。
どちらか極端には傾きません。

1st、2ndを診断するものもありますが、それでイエベとブルべをまたぐ人は、ニュートラルの可能性があるのかな?とも思います。

それだと私の場合は、

  • 1st:イエベ秋
  • 2nd:ブルべ冬

になるだろうと思われます(おそらくですが)。

イエベ秋とブルべ冬のミックス?

なぜそう思うのか?
いくつか理由があります。

  • 肌は色白でも色黒でもないが、血色感がない。【秋】
  • ツヤ肌が実は苦手で、セミマットが合う。【秋】
  • 目は黒目くっきり、白目は薄い水色。【冬】
  • 髪はソフトな黒。【冬】
  • 血管の色は部位によって紫か緑か変わる。【秋】【冬】
  • ブラウンとグレーは(子どもの時から)老けて見える。【秋】【冬】
  • 白いトップスは(子どもの時から)絶望的に似合わない。【秋】
  • 黒はアラフォー以降鬼門に(昔は大丈夫だった)。【秋】【冬】
  • パステルカラーは完全にアウト。【秋】【冬】
  • ネイビーは肌がきれいに見える。【冬】

つまり、顔の構成要素としては、イエベ秋の肌+ブルべ冬の目と髪です。

一見、イエベ秋かな?と思う感じですが、茶色系はかなり苦手です。
が、年齢的に黒もダメになった(涙)。

なので、ベースカラーでよく着るのはネイビーです(ベージュもわりといける)。
でも、ドラえもんのようなブルーはアウト。

やはりニュートラルと診断されただけあって、イエベ秋が得意な色でも黄みの強すぎるものは顔がくすみます(ファンデも黄みよりのものはダメです…)。

かといって、青みの強い色も当然ダメです。

そして、秋も冬もパステル系はあまり得意ではありません。

結局、深い色味や鮮やかな色味で、黄みにも青みにも寄らないものがどうも似合っているようなので、何となくそういう色を選んで着ています。

まあボトムスは割と好きにしていますが、トップス、巻き物、帽子は似合う色にしています。

白が苦手な私の黒歴史

イエベ秋の人は基本的に白が苦手なはずです。

私も肌色はイエベ秋っぽいので、昔から失敗ばかりです。

10代の頃は、制服のシャツブラウスが漂白されたような真っ白系だったので、もともとツヤがないのにさらに顔色が悪く見え、よく「体調大丈夫?」と言われていました。

大人になってからは、スーツの下にレフ版効果のあるはずの白シャツを着たら、レフどころか余計に顔色がくすんで、また「大丈夫?」と言われていました。

むしろ私の顔が引き立て役で白シャツのほうが輝いて見える始末(笑)。

なので、いつしか色物のシャツやカットソーを着るようになりましたね。
本当はクレリックシャツとか好きなんだけどな…。

着物も苦手です。

着物の半襟は白が多いし、そのほうが鮮やかな柄の着物をきりっと締めてくれるのでかっこいいのですが、顔の下に半襟の白が来るとやはり「大丈夫?」案件なのです。

逆に、浴衣は半襟もないので、藍色などを選べば肌をきれいに見せてくれるので好きです。

顔の下に白を持ってくると、本当に顔色が「土気色」になってしまうので、本来の肌の色味より色黒にも見えてしまいます。

白い半袖のTシャツとデニムが似合う、笑顔の爽やかな人が昔から憧れです…人は決して手に入らないものを夢見るものです。

ちなみに、もともと濃い顔ガチ勢で、顔タイプはエレガントタイプです。

白い丸首Tシャツとジャージがまったく似合わないので、10代の頃は「体操服も似合っていないな」と感じていました。

多感なお年頃なのに、自己肯定感が下がる一方でした(笑)。

ハイブリッド秋冬タイプ

先日パーソナルカラー講師の方のブログで、こんな記事を見つけました。
ハイブリッド秋冬タイプというのがあるのだそうです。

ハイブリット秋冬タイプってこんな人/ぱそるり
https://relie-relie.com/hybrid/

いやこれ、なかなか興味深い…。

特にグラデーションカラースケールの図の分かりみが深い!

ベースがニュートラルで、明度はダークなほう、彩度は鮮やかなほう。

確かにロイヤルブルー、ワインレッドのほか、濃い紫なんかも結構得意です。
でも、ザ・ウィンターではない。

もともと色というのはグラデーションなんだから、4つにパキッと分かれなくても当たり前ですよね。
ましてや千差万別の人間の肌なんだし。

やっぱり次回はグラデーションカラースケールで診断してもらいたいと思います。

大事なのは、そのグラデーションのなかでのどの位置か?ということ。

私は真ん中よりも心持ちイエロー寄りなんだろうと予想しています。

ニュートラルのつらさ

では、タイトルに書いた「ニュートラルの憂うつ」とは何か?ということなんですが、「私はイエベ秋だから、これが似合う~♡」とかキャッキャできないつらさです(笑)。

メーカー推奨とかではなく、どうにか自分にも似合うものを「自力で」見つけなければならないのがニュートラルです。

そこがつらい。

最近はコスメのカラーバリエも、イエベ・ブルべや4シーズンを意識したものが多いですよね。

逆に言うと、「これイケるんじゃね?」的なものは、シーズンを超えて使えますけどね。

なので、「イエベにおススメはこれ!」みたいな情報はほぼ当てにしていません(できません)。

Qoo10で買う韓国コスメは、ネットでは正確な色味がわからないので、毎回ギャンブルです。

顔で言うとイエベ秋の肌+ブルべ冬の目と髪なので、リップ・チークはやっぱりイエベ秋系が似合います。
でも、アイメイクはブルべ冬系に似合う色も結構使えます。

なので、アイシャドウパレットの捨て色は少ないかもしれません。
でも、逆にあまり淡い色はぱっとしないですね(笑)。

眼鏡のフレームは金縁も銀縁も本当にダメで、今はワインレッドを使っています。
過去には、ネイビー系やマットなゴールドも似合っていました。

洋服も似合う範囲が広いということなのですが、クローゼットのなかは結構収拾がつかないカラーバリエです(笑)。

似合わないと分かっているものは買いませんが、統一感はありません。

ザ・ウィンターの人で、モノトーンしか着ないミニマリストとか憧れてしまいます。

私はネイビーが軸なので、ネイビーに合う色を集めますが、ネイビーって意外と合わせる色を選ばないので、本当に収拾がつかないんです。

なお、グラデーションスケールでのパーソナルカラーについては、こちらの本がとても分かりやすかったですよ。
4シーズンでしっくりこない、ニュートラルの方には特にお勧めです。

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