先日、奥二重のアイシャドウの塗り方についてアップしました。
奥二重は、まぶたが重く見えるので、ベースカラーには膨張してみえるパールやシマーは使わないこと。
奥二重の「よれ」を防ぐ秘密兵器
今日は、奥二重のもうひとつの悩み、アイシャドウやアイライナーを使っても、どうしても二重の部分がよれるという問題の解決方法です。
私は普段、アイシャドウベースを使いません。
でも、代わりに使っているものが2品あります。
それは、
- ミムラ SSカバー(スムーススキンカバー)
- イニスフリー ノーセバムミネラルパウダー
これらのおかげでかなりよれが軽減されましたので、ご紹介します。
MIMURA SSカバー
半透明のメイク下地クリームです。
毛穴が気になるところに塗ると肌の表面をつるつるにし、皮脂が気になるところに塗ると、皮脂を吸い取ってくれてメイクがくずれません。
これを、小鼻に塗るために買っていたのですが、ふと思い立って、まぶたの二重のところにも塗ってみたところ、これがなかなか良かった。
塗るタイミングは、化粧水や保湿が済んだ後です(下地クリームなので)。
まぶた全体に塗る必要もなくて、よれやすい、二重のところだけに塗っています。
この上からファンデを塗ることになるので、ファンデ自体のよれも結構減ります。
20gの小さな瓶入りで5000円近いので、一見お高いですが、実は米粒程度の使用量でいいので、全然減りません(笑)。
顔全体に使う人なら、約2ヶ月だそうですが、私は部分にしか使っていないので、コスパ良すぎです。
あんまり減らなくて古くなるのも嫌ですしね。
まずはサンプルで試してみると良いと思います。
Innisfree No sebum Mineral Powder
Qoo10で見る場合はこちら↓
皮脂を抑えるフェイスパウダーです。
リキッドやBBクリーム、クッションファンデなどの上から、皮脂で落ちてしまいやすいところや、マスクで擦れやすいところに塗るといいです。
で、これもふとまぶたの二重のところに塗ってみたら、なかなか良かった(笑)。
塗るタイミングは、ファンデーションの後です。
ファンデ→このパウダー→ベースを整えるための淡いアイシャドウ…という順番で塗っています。
二重の部分の皮脂をカバーすることが大事
というわけで、季節や、その日の外出時間や、気分、いろんな状況に合わせて、このクリームやパウダーを使い分けたり、W使いしたりしています。
使わないよりは、圧倒的によれません。
特にパウダーに関しては、付属のパフで適当にまぶたにはたくのではなくて、指やブラシなどでしっかり二重のところに載せたほうがいいですね。
それまではBBクリーム、適当なフェイスパウダーという感じだったのですが、1時間もしないうちによれてしまっていました(二重のところを特に意識していなかった)。
これらのクリームベースや、セバムパウダーをちゃんと二重に載せるようになってからは、よれがかなり軽減されました。
下まぶたにも使える
もし、涙袋がもともとある方で、下まぶたのシャドウやアイラインもよれやすいという場合は、下まぶたの目のふちにも薄く塗ってみるとよいと思います。
特にミムラのクリームはしわもカバーするので、目元のしわも軽減されて、ファンデのノリがよくなります。
とにかく肌をさらさらにすると、よれないってことですね。
悩んでいる奥二重さんは、ぜひお試しを。
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