メイク中にブラシを使う場合、ブラシについたアイシャドウなどの粉を落としたいですよね。
特にアイシャドウやチークは、ひとつのブラシでいろんな色を使うので、前に使った色をきれいに落としたくなります。
とはいえ、毎回ブラシ用の洗剤で洗って干して…は現実的ではないし、そもそもものぐさにはハードルが高すぎる。
乾式のメイクブラシクリーナー…だと?
これまでは使うたびにティッシュでぬぐっていたんですが、たまたま楽天で、ドライメイクブラシクリーナーというものを見つけました。
メイク中に、ブラシを簡単にぬぐえるという便利グッズです。
缶のなかにスポンジ的なものが入っています。
スポンジ表面のガサガサした部分で粉が落ちる、いたってかんたんな仕組み。
価格も500円程度なのですが、わざわざ通販でこれだけ買うのもな…と思っていたところ、100均にもあるということを知ったので、ダイソーに行ってみました。
でも、ありませんでした(涙)。
店舗の品ぞろえの問題だとは思いますが…
で、ネット上で、自分でも似たようなものを作れるという記事を読んでいたこともあり(ありがとう!)台所用のスポンジを買ってきた次第です。
「要はスポンジ的なものならいいんじゃないか?」ということなんです。
私は本物のドライクリーナーを見たことがないので、とりあえず「これがよさそうかな?」と思って選んだのが、一番目の粗い、速乾スポンジです。
(上記の記事で使われているのと同じものです)
結果:なんかこれで十分でした
早速、濃い色のアイシャドウを付けたブラシをぬぐってみたところ、きれいにとれました。
そのあとティッシュでぬぐってもつきません。
むしろ、ティッシュでぬぐっていただけのブラシをこのスポンジにこすりつけたら、色がつく始末。
ティッシュって思ったより粉が落ちていないようです。
ちなみに、ブラシ系は大丈夫ですが、チップに使うのはやめたほうがいいです。チップの表面が荒れそうな感じがするので、早く劣化しそうな気がする。
使っているうちに、このスポンジも汚れてくるとは思いますが、化粧品はどうせ油汚れだし、このスポンジは台所用だしで、たまに食器用洗剤で洗って干しておけばいいんじゃないかと思います。
むしろ100円で済むなら、使い捨てでもいいくらい。
先ほどの記事の方は、入れ物も買われているようですが、私は何か適当な瓶か缶を家で探そうと思います。
別に丸である必要もないので、小さめなスポンジを瓶にたくさん入れておいて、時々捨てていく…という使い方もいいかもしれない。
キシリトールガムの入れ物を再利用できそうな予感がします(笑)。
一般的な四角いスポンジで作る場合は、下記の記事も参考になりますよ。
自作ブラシドライクリーナー ver.1.1
https://www.cosme.net/beautist/article/2161862
スポンジの目の粗さはどれくらいが適当かも、いろいろ試してみてもいいかもしれません。
今回の記事のタイトルが「ドライブラシクリーナーを作る」だけど、作ってもいないですね(笑)。
とりあえず、台所用で十分代用できるよというお話でした。
なお、本物のドライクリーナーを持っている人は、もしそのスポンジがダメになったら、缶だけを残して、中身を100均で調達してもいいかもしれません。
で、「クリーナーが必要って、どんなブラシ使ってるの?」という話はこちらの記事にて↓
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