未だにマスク生活が続く世の中ですが…
今回は、とうとうティントリップを使ったら、ストレスが軽減した話です。
もともとリップに関しては、マットもティントも好きではありません。
唇って、適度なツヤがあったほうがヘルシーに見えるじゃないですか。
あと、個人的に顔のパーツが大きいほうなので、マットリップって、口の存在感が増し増しになるんですよ…
でも、この2年間、マスクを外した時に、内側にリップがべったりついているのがとてもストレスで。
マスク対策には、マットなティントリップが良いということは分かっていたのですが、ずっと踏み切れず…でも、とうとう、マットティントに手を出してみました。
ちなみに、このブログではいろいろコスメ記事を書いていますが、私は美容の専門家でもおたくでもありません。
美容は、なるべくお手頃な価格で、なるべく手早く済ませ、だいたいイイ感じに仕上がればよいと思っている、ただのものぐさです。
PCは、ややイエベ寄りのニュートラルです。
色白でも色黒でもありません。ご参考までに!
大人でも使える落ち着いた色のティントリップ
私が買ってみたのは、韓国コスメ、Etude(エチュードハウス)のFixing Tint(フィクシングティント)です。
韓国コスメのティントって、やたら赤っぽいイメージがあったのですが、こちらのシリーズは色が落ち着いているように思ったので、自分でもいけるかな?と。
3色買って使い分けをしています。
もしこれから買おうかなと思っている方の参考になれば(写真は載せてないのですが)。
ま、あくまで私の個人的な感想なんですけどね(笑)。
というのも、このティントは、チップについている液体の色と、唇に載せた時の発色がかなり異なりますので、その感想です。
公式には、スウォッチ的に肌に載せた色も載っているけど、唇に載せた発色はやはり個人差があると思うんですよ。
ちなみに私のパーソナルカラーは、黄みも青みも弱いニュートラル。
ただ個人的には、あえていうなら、イエベ寄りだと感じています。
肌も色白でも色黒でもなく、唇の色も薄くも濃くもないです。
そんな私が試したのは、
- 1番アナログローズ
- 4番ジンジャーミルクティ
- 8番ダスティ―ベージュ
以下、それぞれのレビューです。
No.1 アナログローズ(Analog Rose)
公式では「ニュートラル・秋冬」向け、バラのようにエレガントなローズレッドとあります。
チップにとった色は、レンガ色のようなオレンジ系で、「えっこれがなぜローズ?」と思うのですが、私の唇では、オレンジみのあるレッドに発色しました。
確かにちょっとオレンジが入った赤いバラってありますよね。
とても華やかだけど、悪目立ちする色ではない。良い色だと思います。
というか、ニュートラル系の肌をとても色白に見せます。
イエベさんにも似合うと思いますね。
実は「ウォーム・秋」向けとされている、No.2ヴィンテージレッドと迷ったんですよね。
こちらはもっとオレンジみが抑えられた赤かもしれないです。
No.4 ジンジャーミルクティ(Ginger Milk Tea)
公式では「ウォーム・秋」向け、トレンド感あふれるミルクティブラウンとされていて、写真を見る限り、白っぽいベージュなのかな?とちょっとした賭けでした。
私は白が混じったようなパステルカラーが基本似合いません。
白っぽいベージュって顔色悪く見えますしね。
でも実際はもっと赤みのある色出しで、唇に載せるとちょうどよいベージュに発色。
3本のなかでもっともナチュラルに見える色でした。
これは買って良かったです。
No.8 ダスティ―ベージュ(Dusty Beige)
公式では「クール・夏」向け、肌馴染みの良いピンクベージュとあります。
公式で見る感じも、白っぽいピンクかもしれない…と思いつつポチリ。
チップについた色を見るに、イエベでもいけるんじゃない?と思わせる色なんですが、いざ唇に塗ってみると、かなり青みのピンクベージュに発色します。
一番似合うのはやはりブルべ、特に色白のブルべさんぽい。
イエベでも、色白であまり黄味みが強くない人なら、似合うと感じました。
カラー展開が豊富なので似合う色を選べる
というわけで、ニュートラル~イエベさんは、1と4はお勧めできます。
8は肌色の濃い方と黄みの強い方には似合わないと思いますので、全員にはお勧めしません。
私も8は悪くないとは思うけど、この発色を知っていたら、買わなかったかも。
でも、モーブ系のメイクのときなどに使っています。
このシリーズ、今また新色が出ていますね。
サーモンブリックという素敵なブラウン系が出ていますので、ジンジャーミルクティが白すぎるかもという人にはこちらの選択肢も良いかもしれません。
今回買わなかった色も素敵な色だし、カラー展開も豊富なので、自分に合う1色は見つかりそうな気がします。
正直、私自身もどれを使ってもそれなりに大丈夫なんじゃないかな?と思えるくらい、突飛な色はありません。
フィクシングティントの使用感
さて、カラー以外の使用感も述べておこうと思います
発色
発色は良いです。
チップと唇での発色がやや異なるのは述べたとおりですが、色そのものはとてもきれいに載るし、ムラなく塗れます。
どちらかというと、ぺったりとした染まり方というよりは、ふわっとした染まり方になります。
もち
他のティントを使っていないので、比較はできませんが、ふつうのリップよりはマスクに断然つきません。
というか、ほぼつきません。
塗るとすぐマットになってしまいますので、乾くまで待つ必要もなし。
ただ、食事をするとそれなりに落ちます。
潤い
マットティントは乾燥するイメージでしたが、ふつうです。
特別潤うということもありませんが(笑)。
私は特に唇が乾燥しやすいタイプなので、そう感じるのかもしれません。
なので、資生堂の「モアリップ」を少しなじませてから、ティントを塗ったりすることもあります。
また、マスクをつけなくていいなら、ティントの上から、オイリーなほぼ色のつかないベージュ系リップとかを塗ると、潤う上に、もっとまろやかな色合いになりますね。
ティントは1本あると役に立つ
というわけで、1本あるとそれなりに便利なマットティントのレビューでした。
とはいえ、やはりマットティント自体がそんなに好みではないので、外出時(マスク使用時)のみの使用になっています。
今後1年くらい使えれば十分なので、それでOK。
これから暑くなって、余計にマスクのなかが蒸れるので、ティントが活躍してくれることを祈っています。
ちなみに私はQoo10のタイムセールで1本800円くらいで買いました。
ミニサイズの3本セットもあり↑
↑エチュードの公式サイトでは他にもたくさんの種類のティントリップがあります。
色出しも機能もそれぞれ違うので、検討してみてください。
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