メイクの仕上げに、ハイライトとシェードの両方を入れるようにしています。

以前はこんな工程、特に必要性を感じていませんでしたが、やっぱり入れるのと入れないのとではかなり違うのです。
特に写真を撮るとよくわかります。

通常、シェーディングは、ノーズ(眉~目頭)とフェイス(エラのあたり、あご下)の3か所に入れています。

ただ前髪をひっ詰めたりして、額がむき出しになるときには、髪の生え際にも入れます。

先日、シェーディングパウダーを新調しましたので、色を決めるまでのプロセスと使用感をレビューしたいと思います。

ちなみに、このブログではいろいろコスメ記事を書いていますが、私は美容の専門家でもおたくでもありません。
美容は、なるべくお手頃な価格で、なるべく手早く済ませ、だいたいイイ感じに仕上がればよいと思っている、ただのものぐさです。
PCは、ややイエベ寄りのニュートラルです。
色白でも色黒でもありません。ご参考までに!

クラシック?モダン?

今使っているシェーディングパウダーは、日本でも人気の「too cool for school アートクラスバイロダン シェーディングマスター」。

薄づきなので、つけすぎて失敗することもありません。
(適当なアイシャドウでシェーディングするとつけすぎて失敗することが多い・笑)

色は、クラシックとモダンの2色があります。

クラシックはイエベ向け。
モダンはブルべ向け。

…と言われています。

私はややイエベ寄りのニュートラル肌ですが、モダンのほうを買いました。

実はさんざん迷いました。
シェーディングで黄みや赤みが入ると膨張してみえそうな気がして。
かといって、あまりグレー過ぎても今度はくすみますけどね。

でも結果的には、モダンで大正解でした。

写真で2つを比較すると、グレーっぽく感じますが、つけてみると思ったよりグレー味を感じません。
ニュートラルなので、もともとあまり黄みの強くない肌ということもあるかもしれません。

KATEと比較してみてわかったこと

参考になったのが、これまで使ってきたKATEのデザイニングアイブロウ3D

EX-5(ブラウン系)を使っていますが、これの一番明るい色をノーズシャドウとして使うと(私の肌には)ぴったり馴染むのです。

なので、このアイブロウパレットと色味が近いものはどちらかを考えたときに、モダンのほうだったんですね。

ちなみにKATEの場合は、EX-4(ライトブラウン系)、EX-6(レッドブラウン系)がウォームトーンで、EX-5(ブラウン系)とEX-7(オリーブグレー系)がクールトーンに見えます。

ただ、EX-5が一番ニュートラルな色味だと思います。

実は、このKATEのEX-5の一番明るい色が、too cool for schoolのモダンの真ん中の色に非常に近いです。
厳密には違うのかもしれませんが、肉眼で見ると、あまり差を感じません。

なので、too cool for schoolの一番明るい色を鼻筋に入れても特に影にはなりません(笑)。
そこまで色白でないせいだと思いますが。

真ん中の色をノーズ用にして、フェイス用は、真ん中と一番暗い色を混ぜて使っています。
(KATEのほうも、フェイスは一番明るい色と真ん中の色を混ぜて使っています)。

イエベでもモダンが合う人

というわけで、私のなかでは、

クラシック:イエベ~ニュートラル
モダン:ニュートラル~ブルべ

という感じです(結局、ニュートラルはどちらでもイケるw)。

ブルべさんならモダン一択だと思うのですが、もしイエベさんでどちらか迷うな~という方は、もともと黄みの強い肌ならクラシック、イエベだけどそこまで黄みが強くない肌ならモダンでもいいのではと思います。

すごく薄くつくので、そこまで大きな失敗にはならなそうですし。

ちなみにこれから買ってみようかなという場合は、下記のデュアルブラシがついたものがおトクです。
柄の両側に大小の筆先がついていて、1本でノーズとフェイス両方使えるので、めちゃくちゃ便利ですよ。

デュアルではない、ふつうのコントゥアブラシとセットになったタイプもあるので、ブラシつきを買うときは気を付けてくださいね。

KATEも捨てがたい!

KATEも一緒に紹介したので、どちらを買うか迷う方もいるかもしれません(正直、価格もそんなに変わらない)。

KATEのいいところは、とにかく入れ物が小さいのでポーチに入れておけるのと、もともとアイブロウ用の商品なので、これ1つで眉とシェーディングができるということです。

私も一番濃い色で眉を描いたり、アイシャドウの締め色代わり・アイライナーとして使ったりしますが、このアイブロウパウダー、結構落ちにくいんです。

持ち歩きや眉も兼用にしたいという場合はKATE、広めの容器で大量にささっと影をつけたいのであればtoo cool for schoolかなと思います。

私自身も、その日の気分や用途で使い分けをしています。

ハイライトは適当です…

逆にハイライトは何を使っているのかというと、その時々でいろいろ。
その日使うアイシャドウパレットに適当なパールカラーがあればそれを使うこともあります。

ちゃんとしたハイライターとしては、最近は、〈Ai TERANAGANE〉KAGEKESHI powder PINK 影消しパウダーピンクを、ピンクやモーブ系のメイクをした日に使います。
かなりしっとりとした粉質です。

こちらも「影消し」とあるように、アイホールと頬の境目(クマになるところ)に載せると、その部分の影が飛びます。
骨格的な理由でできる黒クマ(=影)には良いと思います。

こちらもとても小さな入れ物なんですが、ハイライターって大量に使わないので、小さくて十分なんですよね。

そういうわけで、ハイライトもしばらくは間に合っているけど、気になるのはクリオのハイライターです。
ゴールドシアーが良さげ。

追記、ハイライターを買ったので、レビューしました。

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