パウダーファンデブームの再来

ブームと書いていますが、あくまでマイブームの話です(笑)。
国内でも私だけなので、すごく局地的ですみません。

最近またパウダーファンデを使いたくなって、新たに購入しました。

ここ5~6年、夏でもリキッドやクリーム(BBなど)を使うようになっていました。

もともと混合肌なので、Tゾーン以外の乾燥が気になっていたのと、個人的にツヤ肌ブームが来ていましたので。

年齢を重ねるにつれ、もうパウダーファンデを使うこともなかろうと思っていたのですが…

  • マスク生活も長くなり、やはり粉っぽいほうがマスクにつきにくく崩れにくいのでは?
  • 個人的にセミマット肌ブームが来た(笑)

ということで、「乾燥対策をしてパウダーファンデを使ってみよう!」とアレコレ探していました。

結局、購入に至ったのは、楽天で売っているD-クリアファンデーションです。


この記事では、混合肌の私が乾燥をふせぎつつ、どうやってパウダーファンデを(久々に)使うのかを書いています。

ご参考になれば幸いです。

ちなみに、このブログではいろいろコスメ記事を書いていますが、私は美容の専門家でもおたくでもありません。
美容は、なるべくお手頃な価格で、なるべく手早く済ませ、だいたいイイ感じに仕上がればよいと思っている、ただのものぐさです。
肌質は、Tゾーンは皮脂が多く、フェイスラインはかなり乾燥する混合肌です。
敏感肌ではありませんが、インナードライの疑いがあります。ご参考までに!

崩れにくいミネラルファンデ

ミネラルファンデのなかではお手頃だなあと思い、あまり期待せず買いましたが、Tゾーンが思ったよりよく持ちます。

あと、乾燥もあまりしません…といいたいところですが、それは乾燥対策を結構しているからかもしれません。
私の肌でこのパウダーだけで済ませるのはあり得ないので…。

昔からパウダーのミネラルファンデって乾燥するというイメージなんですよね。

色は標準色のナチュラルにしました。
一見白っぽく見えますが、肌にのせるとそうでもないです。

ふかふかのパフがついていますが、ファンデーションを塗るためのパフというよりは、化粧直し的に使うものだと思うので、私は基本的にはブラシで塗っています。

ブラシで塗ると、本当にムラになりません。
粒子が細かいからだと思います。

ちなみに、販売用ページにある「パウダーファンデなのにクリーミィ」はちょっと違うかなとw
つけると本当にクリームになる固形ファンデがありますが、それだと思うと裏切られます(宣伝文句としては誤解を招きそうで、何気に危険な気がするなあ…)。

はっきり申し上げて、がっつりドライなパウダーです。

なので、仕上がりはマットです。
下地にツヤ系を仕込むと、やっとセミマット肌になります。それこそが今回の狙いです!

SPFは15相当で、正直あまり高くありませんが、どうせ下地に高SPFのものを使うので、それより崩れないことのほうが大事だと思って、これにしました。

  1. 乾燥しないようにしっかり保湿
  2. 高SPFの日焼け止め対策
  3. 汗や摩擦で崩れないようにカバー

こういう構想です(笑)。

乾燥を防ぎながらパウダーファンデを使う

上記のような構想(笑)を実現するのに、あくまで私の場合ですが、こんな感じでやっています。

  1. ブースター&化粧水でスキンケア
  2. 水分クリームで保湿
  3. 毛穴カバーで肌を滑らかにする
  4. UVカット効果のあるツヤ系下地
  5. さらなる保湿&密着度をアップさせる下地
  6. コンシーラー
  7. パウダーファンデーション

実際に使っているコスメは以下の通りです。

ブースター&化粧水

化粧水はHABAのものを使っていますが、ブースターを使い切ったので、今回は別のものを買いなおしました。

マンダムのナノショットブースターです。
プチプラですが、ミルク系で使いやすく保湿もされます。

ブースターは肌を柔らかくするので、ひと手間かかりますが、あるのとないのとでは全然違いますよ。

水分クリーム

がっつり保湿はしたいけど、ここでオイリーなクリームやジェルを塗ってしまうと、化粧崩れのもとです。

さらっとしているけど保湿される、韓国コスメによくある水分クリームを投入。

今使っているのは、Dr.Jartのバイオームモイスチャークリームです。

ただし、このクリーム、保湿はされますが、結構刺激強めです。
リピはないな。

毛穴カバー

ツヤ系下地を使う場合は、必ず毛穴をなくしておかないと酷いことになります。

何度かこのブログでも紹介していますが、ミムラのスムーススキンカバーで、鼻や頬などをカバーしておきます。

UVカット効果のあるツヤ系下地

ラロッシュポゼのUVイデアシリーズのうち、XLティントを使っています。

ティントという名称とは裏腹に、これが思った以上にパーリーでツヤツヤです。
とてもじゃないけど、これだけでは使えないので、パウダーの下に使う下地にしています。

さらなる保湿&密着系下地

ここでダメ押しの保湿をするためにもうひと手間。

ラネージュのグローウィーメイクアップセラムは、保湿効果と、ファンデーションなどの密着効果が高まる下地です。

これ、本当に肌が乾きません。

特にパウダーを載せる場合に、パウダーならではの乾燥を感じにくくなるし、何よりパウダーがよく密着します。

スポイトで取ると、ねっとりしたテクスチュアのキラキラの入った透明の液体が出てきます。

これを額と左右の頬になじませて広げます。

キラキラが入っているので、グローウィーなんでしょうが、正直そこまでキラキラは感じません。
むしろラロッシュポゼのほうがよほどパール感が強いので(笑)。

残念ながら、このセラムにはUVカット効果はありませんので、日焼け止めの次に塗ってくれということのようです。

コンシーラー

コンシーラーは、以前ご紹介した、フォレンコスのタトゥーウォータープルーフスカーコンシーラーか、ザセムのパーフェクションチップコンシーラーを使うことが多いです。

パウダーファンデーション

ここまでがっつり保湿&カバーしておくと、ミネラルパウダーファンデも大丈夫です(笑)。

かなり手間がかかりますけども…(もはや、ものぐさのメイク手順ではない)

ちなみに今回、こちらのファンデーションも迷いました。
カタツムリの粘液(?)が入っているようで、乾燥しなさそうだなと…


パウダー?ファンデ?

今回、パウダーファンデを買おうとして、つくづく感じたことがあります。
それは、すっかりクッションファンデやBBクリームが主流になっていて、いわゆるパウダーファンデーションが少なくなっている?ということ。

日本のメーカーはまだマシなんですが、韓国のほうはほぼないですね。

逆にクッションやBBクリームの仕上げにはたくルースパウダー(お粉)はたくさんあるんですけど。

ルースパウダーも、最近はベージュ系の色つきのものも多いので、パウダーファンデーションとの違いは何だろう?と考えていました。

使い方も結局、下地クリームやBBクリームの上に使いますしね。

わりとしっかり色がついて、肌にもしっかり載せるほうがファンデかなあ?なんて思っているのですが、未だによくわかりません。

今回買うときに「これはルースパウダーか?」「これはパウダーファンデか?」と見分けをつけるときに、パフが、

  • ふかふかの丸いパフ(片面に持ち手的なものがついているもの)はルースパウダー
  • スポンジパフがついているものは、パウダーファンデーション

ではないか?などと考えながら、探していったのですが、結局買ったこのファンデは、ふかふかパフがついていました(笑)。

まあ、結局自分の用途に合っていれば何でもいいんですけどね。


ちなみに、私はこのファンデーションを楽天のセールの時に買ったので、1000円くらいでした。
お買い物マラソンのときもクーポンを使えるので、買い時になりますよ♪

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